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主な講演カテゴリー
■文化・教養 ■育児・教育 ■人権(男女共同参画・平和・子どもの人権etc…) ■震災・復興
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絵本は、0歳から100歳を超えるお年寄りまで楽しめる文化財。そして優れたコミュニケーションツールでもあり、誰をも排除しない、安心で安全な居場所にもなりうる優しいメディアです。
かつて読み聞かせてもらった絵本は、愛され大切にされた記憶と共に、記憶の一部になっている方も多いのではないでしょうか。絵本を読み合い、他者と繋がる大切さを、祖母いわさきちひろと自著の絵本を通して語ります。
また、「平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。」こんな言葉を残した絵本画家のちひろの人生と絵を紐解き、ちひろが絵に込めた想いを探ります。
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昨今、他者の立場を想像できる能力「エンパシー」の重要性が注目されています。絵本はまさに、エンパシーやシンパシーを育むことができる優れたメディアです。成長につれて「文字を読む力」の比重が増えるからこそ、「絵を読む力」の豊かさに改めてスポットを当ててみましょう。
この講演では、絵本というメディアが持つ力の他に、「子どもの本」を作る人々がどんな思いを作品に込めるのか、私自身の作品はもちろん、絵本画家「いわさきちひろ」、窓際のトットちゃんの著者「黒柳徹子」、詩人の「金子みすゞ」の人生や作品を紐解いていきます。
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子どもの本は、幼い読者に未来へ羽ばたく翼を授けてくれます。想像もできないほどの大きな空の存在を教えてくれます。子どもの文化を作ってきた絵本画家いわさきちひろや童謡詩人金子みすゞも、かつては子どもの本に夢中になり、無限に空想し、当時の女性には珍しく、大空へ羽ばたこうと自分の人生を切り開いた人々でした。
どんな人も自分らしく大空を羽ばたける社会とは…、ちひろとみすゞの人生と作品を紐解きながら、絵本の持つ力と共に、わたしたちの社会に必要なことを探ります。
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「平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。」こんな言葉を残したいわさきちひろは、自身の戦争体験が大きな契機となり、生涯、平和を願いながら、子どもの絵を描き続けた絵本画家です。いわさきちひろを祖母に持ち、両親が作ったちひろ美術館を駆け回って育った松本春野が、ちひろの絵と人生を紐解きます。
ちひろから受け継ぐ理念をもとに、現代に絵本制作する意味を、自身の著作を通して語ります。
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子ども向け参加型トークイベントです。自著で、黒柳徹子さんの戦争体験を絵本化したトットちゃんの 15つぶの だいずを取り上げながら、子どもたちの知っている「平和」と「平和」の反対について共に考えます。ユニセフのデータを用いて、世界の食糧事情などのクイズも行います。